とりあえず凄かったKARASIA神戸ワールド記念ホール 11.23&11.24

24はなんか映像はじまる前から異様な雰囲気というか盛り上がりだった。オープニング映像前のDSPとか出る映像からみんな立ち上がってたし。全体的にも、盛り上がり、これまでとは次元が違ってたような。KARAのみんなも「今日あつい!」とか「今日すごい!」とかいちいち言わないし。言わなくてもみんなわかるし、みたいな。


というか、この前ふと、いまさらながら思ったのだけど、横浜初日だけ?オープニング映像が違ってたというか一つ目と二つ目の映像が逆だったのは、あれは初日、一発目がルパンってわからないようにってことだったのかなと。


23日、これは埼玉の2日目もそうだったのだけど、SOSの終わり部分。さいたまでは初日はメインステージとセンターステージでSOS列車やったりしてたのだけど、さいたま2日目と神戸はバックステージに長めにいて、ちょうど曲が終わる頃にメインステージからセンターステージへというかんじ。

それで、埼玉2日目、SOSの終わり部分、トロッコ三人側の三番目はギュリで、ギュリはSOSの最後のパートもあって、センターステージ戻るの一番遅くなったのだけど、ギュリ、ドタドタ走ってのおぼえてる。

で、神戸初日も同じで、センターステージに最後についたギュリ、もうすごい疲れてて、なんか心配になるくらい。ハラに背中や腰を支えてもらってて。ハアハアきつそうに次の「今あり」の紹介してて、なんか大丈夫かよギュリ、とほんと心配だった。


なので、神戸初日後、ギュリはSOS最後のパートもあるし、トロッコ三番目じゃなくて一番目にした方がいいんじゃね?と思ってた。

そしたら神戸2日目そうなってた。バックステージからトロッコ乗るときの場所見たとき「あ!もしかして順番変えた?」と。そして、センターステージにトップで帰ってきたギュリ、すげー元気。ご機嫌。ゆっくり余裕をもってSOS最後のパートやってて、さいたま2日目・神戸初日とえらい違い。よかったよかった。



というか、ギュリすっかりダジャレ王になっちゃった。女神王でなく。なんかギュリのダジャレ芸披露のときの他メンバーのあきれたかんじすごい好き。ギュリが女神芸やってるときの他メンバーあきれ顔と同じかんじ。わんぱくな子どもを見てるかんじ?「やれやれしょうがねーなーはいはい」と。てか、ギュリ、KARAの末っ子どころか、KARAのチビッコ担当なんじゃね?みたいな。


で、そのギュリのダジャレだけど、ツイッターでとか言うから「ああ、神戸ギュー、リー、ね。やろうやろう」と盛り上がってたら、他メンも「神戸牛り?やんの?」みたいなノリだったし、「ツイッターで、さいたまでは埼玉弁作ったのに、どうして神戸ではつくってくれないのですか?みたいなのを見たのですが...」とか言い始めて「え?違う話?」と。で、「なので神戸弁作りました」とか言い出して、おもしろすぎた。


というか、ツイッターで見たって、あれギュリのつくりば...じゃなくて演出?「神戸弁作成おねだりされたからしょうがねー、女神さまが作ってやるよ」ってな演出?じゃなくてほんとにそういうツイートあって、もうすでにみんなに補足されててRTとかされてたりするの?


というか、今日は映像収録のためか、序盤のトークは台本通りにサクサクやってたけど、ジェットコースターラブ前のトークで、結局、ギュリ、いつもノリでダジャレというか神戸弁やってたなと。「雰囲気を変えて」とか言ってたけど、内心、「おいおいおいこの雰囲気だとせっかくの神戸弁やりづらいぞ。でもやるぞ。これやりにきたんだし今日」とか思ってたりして。




ニコルの「we found love」なあ、歌詞深読みしちゃうけど、まあ実際、自分もリアーナほとんど知らないけど一番いいと思うのはこの曲なんで(KARAと一緒に出た番組みたときもいいと思った)、深読みは勘ぐりすぎかもだから深読みしないけど。

それはともかく、「We found love in a hopeless place」ってほんとすばらしいフレーズだと思う。すばらしすぎてすばらしすぎてほんとに。



というか、サプライズすごい。簡単シンプルですばらしい。周知も配る枚数多くて完璧すばらしい。簡単シンプルだけど練にねって綿密に企画されたのがうかがえる出来。練にねって綿密だからこその簡単シンプルかな?とにかくすばらしい。



ダブルアンコール、普段のアンコール「KARAチャン」コール、グダグダなのがKARASIAほのぼの名物なわけだけど、ダブルアンコールの「KARAチャン」コールはグダグダ要素ゼロだった。みんなやればできるのね、と。いや、自分のことですが。出てくるのが決まってるのと、そうじゃないのとの切迫感の違いもありますな。




というか、KARAチャンコール、よくここまで来たなと感慨深い。一年半で。最初にアンコールでKARAチャンコールやろう!って話を見たときは、「おいおいやめとけよ。ライトファンは何がなんだかわかんないから。やるならせめてビラでもまきまくらないと。ツイッターとかブログで内輪で話回してるだけじゃムリでしょ」って思ってた。

でもまあアンコールなんて決まりなんてないし、日本は知らないけど、アメリカとかじゃ個人個人がバラバラ適当に拍手や足踏みや叫び声で音出したりするだけだし、KARASIAでもやりたいこと好きにすればいいと思う、アンコールって言いたい人は言えばいいし、KARAチャンってやりたい人はやればいいし、多少ライトファンが引いて静かになったとしてもそれはそれでその場の個人個人の選択の結果なのだし、まあなんでもいいわ、というのが自分の結論だったけど。

で、偶然たまたま2ちゃんKARAスレのレイシストの「KARAチャンとか言ってるのは在日」だなんだのアホレス見ちゃって、「KARAチャンコールは微妙だけど...まあ、なんでもいいや派」から「なんでもいいや派だけど微妙にKARAチャンコールに愛着が出てきたなあ」となった。(2ちゃんKARAスレ最初見たときビビったわ。モロにネトウヨレイシストのKARAファンがいるの!?って。まあ何人かいるみたいね。まあ2ちゃんのKARAスレなんてみたの通算で30分くらいだと思うけど。ここ一年数ヶ月は一秒も見てない(そもそも2ちゃんにアクセスたぶん一回もしてない)。KARAファンならどんな人でも愛着わくけどネトウヨレイシストな人にはまったく愛着わかないな。)


話それまくったけど、まあとにかく、KARAチャンコールよくここまで育ったなと。こうやって少しづつKARAファンの文化が育まれていくのですね、と感慨深い。


というか、アナウンスのおねーさん、「本日の・・・」3回目くらいからなんかキレ気味だったような。KARAチャンコールでよく聞こえなかったから気のせいかもしれないけど。なんというか、タブルアンコールなんて別にそんなに珍しいことじゃないよね?いや、知らないけど。クラシックとかならダブルどころか10回とかあったりしない?てか、キレ気味なのもお約束というか演出だったり?


というか、はじめまして神戸!