ヨンジさんのルームメイト2のエピソード4がクソおもしろかったです。

この前、ルームメイト2がひたすらくだらなくて楽しいって書きましたけど、今回のエピソード4がまたさらにクソくだらなさが増してクソおもしろかったです。特に最後のパート、ひたすらアホでよかったです。奇跡的な映像になってるような気がします。とか言ったら言い過ぎでしょうか。主観的には「奇跡的」だと思いました。

Roommate Season 2 Episode 4 English Sub
http://www.dramacool.com/roommate-season-2--episode-4.html

Roommate Season 2 (It’s Okay) episode 4
http://dramafire.com/roommate-season-2-its-okay-episode-4/


ネタバレで説明しちゃうと、途中で大谷亮平さんが便秘って話して、その後、少女時代のサニーさんが大谷さんを便秘ネタでいじるわけですが、最後のパートでは便秘/うんこネタいじりが爆発して、とんでもなくクソくだらない名シーンができあがりました。ワンちゃん病院直後からのシーン。

ヨンジさんも加わっていて、少女時代とKARAと女性芸人さんが大谷さんをうんこネタでいじり倒すというシーン。ヨンジさんは率先してやってるわけでなく、ちょこっと参加して基本大ウケして転げまわってるだけですが、役割分担として完璧で絵的にもアホさクソくだらなさ満点の奇跡的なシーンになってるような気がします。


そして、サニーさんのドSっぷりおもしろいです。サニーさんの笑い方もおもしろくてというかハラさんと昔一緒に出てた番組でもそういやおもしろい笑い方してたなと思い出しました。


どのくらい演出とかあんのかわかりませんけど、細かい演出であのアホさ/くだらなさは創造できないような気がします。というか、この日は昼間からいろいろ立て込んでて、夜は次々と有名訪問客が来てみんなで盛り上がらなきゃいけないからずっとテンションあげっぱなしで、すごい疲れててみんなおかしなテンションになっててその結果あのシーンができあがったのかなと。



というか、大谷さん、ツッコまれ体質というか、前回のエピソード3でもヨンジさんにシニカルなツッコミ入れられてたけど、というか、あのヨンジさんに、あのヨンジさんにシニカルツッコミ入れられるってどんだけだよ、あのヨンジさんに、と。あのヨンジさんに。本人も言ってたように、最初の「クールなイメージ」がすっかり崩壊していいかんじです。



そして、サニーさんと大谷さんの二人がいい雰囲気、みたいなエンディングになってましたが、英語使用圏の視聴者たちがすごい盛り上がってて、二人の関係がいっきに一番の注目ポイントになってました。「ship sunny and ryohei」とかみんな言ってる。

こういうのって「love line」っていうらしい。英語の表現なのか、コリアンを英訳した表現なのか、カタカナ外来語的日本語みたいなハングル外来語的コリアンの表現(ファイティンとか)なのか知らないけど。


エピソード4では序盤にも二人のちょっとしたいちゃいちゃを入れてて伏線としてうまいなと。そして、エピソード1での初対面を思い出すと、すごいぎこちないかんじだったから(視聴者たちはこれを思い出して現在のいい雰囲気とのギャップを楽しむわけで)、もしかしてこれも最初から決まってた伏線だったりして、ってさすがにそれはなく偶然結果的に伏線として機能しちゃうみたいなやつかな。



ただ、シーズン1でも「love line」があって(シーズン2でも一応継続中らしい)、これが評判いまいちというかおもしろくないというかムリヤリ感がちょっと、みたいな感想が多いらしく(シーズン1そのものがノリよくなくイマイチだったという話も)、サニーさん大谷さんで「love line」やるにしてもムリヤリはやめてくれ、みたいな反応も。ただ、この二人のじゃれあいいちゃいちゃは自然でとてもいいかんじなので「love line」大歓迎みたいな反応が多いっぽい。

あと、ヨンジさんとジャクソンさんの「love line」もけっこう期待されてるようです。この二人も、この二人のコミュニケーションも非常にアホっぽくていいかんじだと思いますので自分としても今後の展開なんかあれば期待というか楽しみです。




それはともかく、番組としていいかんじなのは、年輩のお二人がいい人そうでいいかんじってのもあるのかなあと。冷静に考えればアホくさくてしょーもない番組なのに(いやまあそもそもバラエティってのはそういうもんでそこが楽しいわけですが)、年輩の二人がいいかんじに溶け込んでて雰囲気をよくしてるというか。GODのパク・チュニョンさんはむしろ率先して一番アホやってリーダーとして盛り上げてるし(ほんとに偉い)、大物俳優らしき女性の方も人柄というか人のよさが出てるというか周りの若手とかに余計な威圧感とか居心地の悪さみたいなものを感じさせないとてもいい雰囲気の方で。



ところで、今回の訪問客として少女時代のユナさんと、大谷さんのお友だちというChae Yeonさんという方が来て、Chae Yeonさんが一瞬というか一言日本語を大谷さんの通訳的に発する場面があって、この方どんな方だろうと検索したら、なんか日本で活躍してたことがあるそうで。「チェヨン」さんというらしい。ウィキによると、

以前は日本で活動していてジニー・リー (Jinny Lee) の名前を使用していたが、韓国デビューの際イ・チェヨンへ改名した。日本テレビのバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』で「南々見組」「ブランニュービスケッツ」、「ウルトラキャッツ」に参加、人気者となった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%A8%E3%83%B3

こんなかんじらしい。自分はこれを読んでも全然知らないというか、ちょっとだけ、ほんの数秒くらいこのへん関係の映像をテレビでみたことあるような気もするけど、基本的には全然知りませんでした。