マンマミーア!についてガツンと言わせていただきますが....

というエントリタイトルはただの幼稚な大げさタイトルというかようするにウソで実際はとってもささやかでピースフルなお話なのですが、初回盤Aのジャケット写真についてですよ。

みんなハラにみえる。

パッと見ね。そりゃちゃんと見ればもちろん一人一人全然違うのだけどパッと見ね。目の錯覚的に。頭の錯覚的に。


「みんな同じにみえる」ではなく「みんなハラにみえる」ね。


なぜかというと、それは、ハラが以前インスタで写真をアップしていたから。そのおかげで、「あのスタイル=ハラ」って先入観というかイメージが頭の中にできちゃってるようで、「あのイメージの写真の人=ハラ」ってかんじに頭の中でなっちゃってるんだと思う。


でも、これは最初だけだと思う。

そのうち、あのイメージの一人一人が頭の中でできあがって「あのイメージの人=誰でもハラ」という先入観が上書きされて「あのイメージのギュリ、あのイメージのスンヨン、あのイメージのヨンジ」となるのだと思う、というかもうすでにそうなりかけてはいますというかこれ書きながらあのイメージの一人一人を頭の中でイメージしてるのでさらにあのイメージの一人一人ができあがってきてます。



そーいえば、前にこんなこと書きました。

「顔が同じで見分けがつかない」
http://d.hatena.ne.jp/UmeGake/20140607/1402094757

今回の自分に起こった現象は、「みんな同じにみえる」ではなく「みんなハラにみえる」なわけだけど(そして、今回の初回盤Aについては、「そもそも全員を完全に同じスタイルにしている」という前提があるわけだけど)、類型化すれば、一応「観察不足&慣れの問題」の一種なのだと思う。