KARASIAでKARAと共演したクラウン/大道芸人さんたちのツイッター/ブログをみてふと演出の妙を考える。

何人かのツイッターとブログをたまたまみました。「ピエロ」って表現は多少蔑称的なところがあるのかも?正確にはクラウンだそうで。それはともかく、ツイッターとかみるとさらに愛着をかんじるよね、と。何回も観てるからもうすっかり同志!ってかんじではあったけど。

ツイッターのかんじだと、みなさん、不安とか悩みとか多少あったような気もするけど(もちろんすごい経験よかった!ありがとう!最高!ってノリが基本だけど)、なんかごめんなさいって気分に。一応自分は毎回拍手をたくさんしてたけど、なんか他のみんなも拍手くらいもう少ししようよ、とは思ってた。拍手くらい簡単で楽だし。


でもまあ集中力みたいなもんが切れちゃうんだろうなあと。休憩時間と判断するとスイッチ切れちゃんだろうなあと。お客さんの雰囲気/ノリの調節って難しいんだろうなあ、と思った。ちょっとしたことでスイッチ入ったり切れちゃったりするんだろうなあ、と。


KARAキッズのときはスイッチ7-8割ってかんじ?自分も含めてかなりの人が立ちっぱなしだったし。声も出てたし。KARA曲って要素とチビッコたちだから盛り上げなきゃかわいそうって要素がある分、スイッチ入りの割合が高く保ててたかんじ?途中からはジヨンが出てくるようになったし。


KARA相手なら、みんなKARAに楽しませてもらうのも嬉しいけどKARAに楽しんでもらうのも嬉しいってかんじだろうからスイッチどうこうの心配はあんまりないだろうけど。ムリヤリにでもスイッチ入れにいくかんじで。DJイベントのとき思った。



それでも、というか小さいことだけど、今回のKARASIA、STEPへの行き方いろいろ迷走したというか、いろいろ興味深いというか考えさせられた。

自分が観た中では、横浜初日が一番うまく行ったような気がする。今あり後すぐにスンヨンだか誰かが「まだ終わってないよ!」と叫んですぐにあのSTEP前のイントロが流れてお客さんたち「わあああああ」っと。もちろんSTEPってみんな知らない状態ってのもあるけど。

KARAもいろいろ考えてやってたようで、毎回STEPへの行き方が違ってたような。違うのもそれはそれでおもしろいんだけど。


自分が思うに、あのイントロ曲で「わあああああ」っとなるのがいいと思うんだよね、演出上。ファーストツアーと東京ドームでそうだったように。今回は、紹介の仕方は様々だったけど、「次は?」「次はSTEPだよ!」って曲紹介しちゃうからその曲紹介の時点で「わああああ」となっちゃって、次のイントロ曲でなんか手持ち無沙汰になるというか。ほんと微妙な間の問題なんだよね。どうでもいいっちゃどうでもいいようなことだけど。



そうそう、クラウン/大道芸人タイムについて、一つ言うとすれば、音楽が微妙だったような。もう少し違う曲がよかったなあ、とは個人的には思う。自分的には少々アノーイングだったというかあの曲には最後までなじめなかった。クラウン/大道芸人タイムの音楽ってのはそういうもんなのかもしれないけど。

いやでもとにかく、ほんとおつかれさまでした、ありがとうございました、です。KARAのみんなをサポートしてくれてありがとうございました!です。