ウォーキング・デッドに慣れまくってたところでドーン・オブ・ザ・デッドひさしぶりに観てビビる。

ゾンビの動きについてです。

ウォーキング・デッド』のおっそい弱々しいゾンビに最近は慣れ親しんでたわけですが、この前ひさしぶりに『ドーン・オブ・ザ・デッド』(ザック・スナイダー)観て、ゾンビの速さ・たくましさにビビりました。

ウォーキングデッドの世界でこのゾンビだったら全然違う話になるなと。(そもそもあのゾンビの弱さならドラマのように国家消滅みたいなことはならないよね、なんて言うのはヤボだけど。)


基本的にはおそいゾンビの方が好きで、その理由のほとんどは、速いゾンビは見づらいし疲れる、だったわけだけど、今回ひさしぶりにドーン観て、速さ・たくましさにはビビったけど意外に見づらくはないし疲れないなあ、と。


というか、速いゾンビが出てくるシーンが意外に少なくて、映像的にメリハリが効いてるからなのかな?それか、シーンの多い少ないでなく、速いゾンビシーンは意外と引きの映像が多くて疲れるアップ映像はそんなに多くない、ってところかな?ダニー・ボイルの『28日後』あたりと比べると(全然おぼえてないけど)。テキトーな印象だけど。

というか、『ワールド・ウォー・Z』のときも、速いゾンビでも引きの映像多いとあんま疲れなくて大丈夫だな、と思ったっけ。



それはそうと、『ドーン』はやっぱ傑作だと思った。赤ちゃんネタあたりはやりすぎでちょっとアレだけど。ザック・スナイダーなあ、『ウォッチメン』と『ドーン』は大好きなんだけど、他がなあ。『エンジェル・ウォーズ』は最初のsweet dreams使ったオープニングは「うおおおおおお」だったんだけどその後はアレだしなあ。


オープニングはこれね。